2025年2月14日、サイベックスの大人気ベビーカー「リベル」に待望の2025年モデルが登場しました!
この記事では、旧モデル(特に2024年版)と比べた際の改良点や進化したポイントを分かりやすくご紹介します。
また、姿勢の改善に関する注目ポイントも徹底解説。これからリベルを購入予定の方、買い替えを検討している方は必見です。
リベル【2025年モデル】のスペック

項目 | スペック |
---|---|
対象年齢 | 生後6ヶ月頃〜4歳頃まで |
適応体重 | 〜22kgまで |
展開時サイズ | 71×52×102cm |
折畳時サイズ | 20×32×48cm |
製品重量 | 約6.3kg |
シート素材 | 座面全体にメッシュ素材採用 |
リクライニング角度 | 約110°〜125° |
キャノピー形状 | スクエア型 |
ハーネス | ワンプルハーネス採用 |
前輪サスペンション | 搭載(振動吸収) |
トラベルシステム | Cloud/Atonシリーズに対応 |
価格(税込) | 約29,700円 |
リベル【2025年モデル】と【旧モデル】の違い
違い①バックレストがしっかり立ち上がるように!
2025年発売の新型リベルでは、リクライニングの角度が下記の通り変更になりました!
2025年リベル | 2024年リベル |
約100°〜125° | 約110°〜130° |
旧モデル最大の不満点だった「背もたれの浅さ」。2024年モデルでは、リクライニング角度が約110°〜130°とやや緩く、赤ちゃんの姿勢が崩れやすいとの声もありました。

2025年モデルでは、リクライニング角度が約100°〜125°に調整され、より安定感のある姿勢が保てるように改善。赤ちゃんが背中をしっかり預けられ、ずり落ちにくくなりました。

違い②デザインディテールがグレードアップ
- ステッチ加工の導入で立体感がアップ
- ハーネスの色味が本体カラーと統一され、全体のデザインに統一感がアップ

2025年モデルは、細部までこだわった高級感のあるデザインに仕上がっています。
違い③シートのメッシュ部分が広範囲に
2025年リベル | 2024年リベル |
座面の約2/3がメッシュ | 座面の約1/3がメッシュ |
これまでシートの一部にとどまっていたメッシュ素材の採用範囲を、座面のほぼ全体に拡大。
おしりが蒸れにくくなって快適性が大きく向上しました!夏場は特にありがたい
違い④キャノピー形状がスクエア型に変更
2025年リベル | 2024年リベル |
スクエア型のキャノピー | ラウンド型のキャノピー |
2025年モデルでは、従来のラウンド型からスクエア型に進化。
より洗練された印象となり、内側空間にも余裕が生まれました!
生地の質感も改善され、しわが少なく、ハリのある高級感のある仕上がりです
違い⑤折りたたみ後の見た目がスッキリ
デザイン面でも進化。折りたたみ構造の見直しにより、折りたたんだ際に裏側のパーツが見えにくくなり、スタイリッシュな見た目に変化しました!

室内に置いてもインテリアの邪魔をしにくい美しいフォルムです。
違い⑥限定カラー「チョコレートブラウン」登場
落ち着きと上品さを兼ね備えたチョコレートブラウンが2025年限定カラーとして追加。

足元のフレームがシルバーになり、重くなりすぎない絶妙なバランスが魅力です!
違い⑦価格
2025年リベル | 2024年リベル |
29,700円 | 24,310円 |
その差は5,390円!
2025年6月現在の価格です。昨年発売のリベルが値下げされているため、
より安く購入したい方には2024年モデルのリベルもおすすめ!
旧モデルとの共通点は?
バックレストの角度が変わり、姿勢や座り心地が改善された2025年の新型リベルですが、旧モデルから変わっていない点も紹介していきます!
【旧モデルとの共通点】
- B型ベビーカー
- 生後6ヶ月頃〜4歳頃まで対応
- 適応体重22kgまで
- ワンプルハーネス
- 前輪サスペンション
- トラベルシステム対応
- 機内持ち込み可能サイズ
まとめ:進化したリベル2025は買い!
サイベックス リベル2025年モデルは、姿勢サポート・操作性・デザインのすべてにおいて大きな進化を遂げています。
旧モデルの使い心地に満足できなかった方、赤ちゃんの姿勢を気にするママ・パパにとって、まさに「待ってました!」な改良ばかり。
価格差が気になる場合は2024年モデルも選択肢に入りますが、長く使うことを考えると2025年モデルのコストパフォーマンスは非常に高いです。
ベビーカー選びに迷っている方は、まずこのリベル2025を検討してみてはいかがでしょうか?