育児の必須アイテムの一つ、ベビーカー。選び方に悩むママ・パパも多いのではないでしょうか?
ベビーカーは大きい買い物だから、失敗したくないですよね!
今回ご紹介するサイベックスの『オルフェオ』は、コンパクト設計ながら生後1ヶ月から4歳までのロングユースで、人気の高いベビーカーです!
この記事では、実際にオルフェオを使用したレビューをもとに、メリットとデメリットを詳しく紹介していきます。
オルフェオの購入を迷っている方や、リベルとオルフェオどっちにしよう?と悩んでいる方に向けて、リベルとオルフェオの違いも比較していきます♪
サイベックス オルフェオの基本機能
オルフェオは、ドイツの有名ブランド「サイベックス」の人気ベビーカーです。
以下に基本機能をまとめました!
対象年齢:生後1ヶ月~4歳ごろ
適応体重:22kgまで
走行時サイズ:幅52×奥行77×高さ102cm
折畳時サイズ:幅52×奥行15.5×高さ52.5cm
本体重量:6.1kg(サンキャノピー除く)
カラーバリエーション:マジックブラック・アーモンドベージュ・ストーミーブルー(2024年モデル)
お手入れ方法:シート部分は30°Cのぬるま湯で、洗濯機での洗濯が可能
リクライニング:4段階調節
折り畳み方:片手で簡単に折り畳み可能
持ち手:レザー調ワンハンドル
コンパクトベビーカーでは珍しく、生後1ヶ月から使えるよ◎
オルフェオの使用レビュー
オルフェオを購入した理由
我が家では、第二子が産まれたタイミングでオルフェオを購入しました。
そのとき上の子が2歳で、まだまだベビーカーの使用頻度が高く、下の子用にもう一台ベビーカーが必要だけど、もう玄関にスペースがない!となり、コンパクトで生後1ヶ月から使えるオルフェオを発見し、まさにこれ!と購入を決めました。
上の子はリベルを愛用しており、サイベックスの走行性の良さを知っていたのでサイベックスで探そうと考えてました♪
選んだカラー
カラーは、シーシェルベージュを選びました♪(2023年発売の初代モデル)
おしゃれで、足元の汚れが目立たないところが気に入ってます◎
オルフェオを購入して良かった点
購入して良かった点はいっぱいありますが、厳選して3つ!ご紹介します♪
良かった点①リベルより安定感がある
スイスイ動く走行性はリベルと同じで、さらに安定性はオルフェオのほうが良いと感じています◎
オルフェオは、12kgの上の子が乗っている時でも片手で押せます♪
良かった点②慣れれば片手で折りたためる
「片手で折り畳めない」「固すぎてうまく折り畳めない」といったレビューを購入前に見ていたので、折り畳みに関しては心配していましたが、実際使ってみると固くて片手で折りたためないのは最初だけでした。
慣れれば、子どもを抱っこしたままの折りたたみも余裕です◎
良かった点③上から子どもの様子を覗ける
オルフェオは日本限定仕様で、サンキャノピーにメッシュウィンドウが付いています。
これが結構便利で、寝てるときなどに上から様子を見れるのがとても良いです!
オルフェオのいまいちな点△
オルフェオのここがいまいち…と感じている点は、
シート下の収納が少なくて、持ち手にフックで荷物をかけると後ろに倒れそうになるという点。
子どもが降りたときなど、後ろにどーん‼と倒れたことがあったので、いまは転倒防止のために、アンダーバッグを使用して荷物を収納するようにしています。
どんな人におすすめ?
・我が家のように置くスペースが限られている人
・生後1ヶ月から長く使用したい人
・車のトランクに積んででかけることが多い人
一緒に購入したオプション品は?
・新生児インレイ
・レインカバー
・バンパーバー
専用オプションは高いけど…どれも活躍してくれているので、買ってよかったと思っています!
メリット・デメリットまとめ
自分で使ってみて感じるメリットデメリットのほか、口コミを読み漁って分かったユーザーのみんなが感じているメリットデメリットも紹介していきます!
オルフェオのメリット①ベルトの調整が楽!兄弟で使える
ワンプルハーネスという機能があり、ボタンを押しながらベルトを引くだけで簡単にベルト調整ができます◎
兄弟で使う場合もさっと調整ができるので、おでかけが楽です♪
うちもショッピングモールなど行くときはオルフェオ一台で行って、都度サイズ調整して2人を順番に乗せています!
オルフェオのメリット②片手ですいすい押せる
オルフェオの走行性の良さは本当に最高!!と感じています。
夏の間は保育園の送り迎えも日傘なしではきついので、右手で日傘、左手だけでベビーカーを押す毎日ですが、大変と思ったことはないです◎
オルフェオのメリット③子どもが良く寝る
リベル・オルフェオ・ピジョンのカルナスライトの3台を使用していますが、うちの子の場合はオルフェオが一番よく(長く)寝てくれます。
専用シートの新生児インレイは座り心地が良さそうなので、上の子が使うときもそのままにしています◎
オルフェオのデメリット①荷物入れが少ない
荷物入れはシートの下にありますが、入れられる容量も少なく、出し入れもしずらい点がデメリットに感じます。
抱っこ紐・おむつポーチ・上着くらいは入ります。
子ども2人分の荷物が入ったマザーズバッグは入れられないので、フックでかけるかアンダーバッグに収納するかしています。
これは付けたまま畳める!重心が下に来るので、安定性もアップするよ◎
オルフェオのデメリット②サンキャノピーが短い
これはオルフェオだけでなくリベルもそうですが、日除けのためのサンキャノピーが短く、顔に直射日光があたることも…
真夏は後付けの日除けを付けて直射日光を防いでいます!
こちらもつけたまま折り畳み可能です◎
オルフェオのデメリット③フルフラットにした時に荷物が掛けずらい
低月齢のときだけですが、フルフラット状態にして子どもを載せると、持ち手の真下部分にシートが来るので、荷物はかけずらくなります。
フルフラットにする場合は、軽いものならかけられたけど、他はシート下の荷物入れに入れるしかなかった×
リベルとオルフェオの違い
リベルとオルフェオの違い①生後1ヶ月から使える
リベル対象年齢:生後6ヶ月から
オルフェオ対象年齢:生後1ヶ月から
オルフェオはフルフラットになるので、低月齢の赤ちゃんも安心して使えるよ◎
リベルとオルフェオの違い②片手で折り畳み可能
リベル:折り畳みは両手で2アクション
オルフェオ:片手で1アクション
ただし最初は固くて難しい△慣れれば簡単に折り畳めるよ~
リベルとオルフェオの違い③キャリーハンドル付き
リベル:持ち運び用ハンドルなし
オルフェオ:肩掛け可能な持ち運び用ハンドルあり
あまり折り畳んで持ち運ぶシーンがないので使っていませんが笑
旅行のときや、どうしても階段しかないときは便利!
リベルとオルフェオの違い④メッシュウィンドウ付き
リベル:メッシュウィンドウなし
オルフェオ:2か所のメッシュウィンドウ付き
これは本当にあってよかった機能!◎
オルフェオ使用レビューまとめ
サイベックスオルフェオは、軽量でコンパクトながらも高機能を備えたベビーカーで、生後1ヶ月から4歳まで長期間使用できる点が大きな魅力です。
特に、片手での折り畳みやメッシュウィンドウの便利さなど、実際の使用シーンで役立つ機能が満載です♪
一方で、収納スペースの少なさやサンキャノピーの短さなど、一部デメリットも存在しますが、総じて満足度の高い製品です。
ほんとに買ってよかった◎我が家では欠かせないベビーアイテムの一つです!
リベルとの違いも考慮しながら、自分のライフスタイルに合ったベビーカーを選ぶ参考にしていただけたら嬉しいです^^