私も愛用しているサイベックスのリベルは、軽量でコンパクトなデザインが魅力的ですが、長時間使用していると赤ちゃんの姿勢が崩れやすく、ずり落ちることがありますよね。
そこで今回は、サイベックスリベルの姿勢崩れ対策とずり落ち防止の方法をご紹介します!
3歳・0歳ママ eri です!
今まで色々な方法を試してきたので、実際にやってよかった対策を、レビューも入れて紹介していきます◎
リベルの姿勢崩れ・ずり落ちる理由は?
リベルの「姿勢が悪い」・「ずり落ちる」状態になってしまうのは、以下の原因が考えられます。
・赤ちゃんが腰すわっていない(安定していない)
・リベルはb型ベビーカーなので座面が浅い
・ベルトがしっかり装着できていない
・子どもが寝ると頭の重みで左右に傾く
リベルの姿勢崩れ対策
対策①ベルトを調整し正しく付ける
姿勢が崩れてしまう原因の一つに、ベルトをきちんと付けられていないことが考えられます。
特に0歳~1歳の赤ちゃんは、腰回りの筋肉もまだ弱く、身体をしっかりと支える力がないので、姿勢が崩れたり、ずり落ちたりすることがあります。
リベルは、「ワンプルハーネス」という機能が付いていて、ストラップを引くだけで簡単に調整できるので、こまめに調整して、正しくベルトを付けるようにしましょう◎
でもうちは、1歳後半から肩ベルトから抜け出すように…何度直しても抜け出して、ベルトは腰部分だけの固定になってた><
対策②抜け出し防止カバーを使用する
「肩ベルトなんてすぐに抜け出す!!」とお困りの方におすすめの方法が、「抜け出し防止カバー」の使用です。
もともとチャイルドシートの抜け出し防止用に購入したのですが、リベルの姿勢改善にこれも使えるかも?と使ってみたら意外と良くて、うちではリベル用に使っていました!
対策③ベビーカーシートを使用する
ベルトの抜け出し防止カバーと併せて使っていたのがこちらのベビーカーシートです。
頭のクッションがボリュームがあって、頭の位置が安定するよ◎
サイベックス専用のシートも持っていますが、こちらのほうがかわいい&左右のクッションが厚みがあって安定するという理由でメイン使いしています。
特に、寝てしまって使用が長時間になるときなど、頭をしっかり守ってくれている感があり安心です♪
高いけど素材がしっかりしていて何度洗ってもクッションがへたったりしないとこも◎
対策④角度をつける(直角に近づける)
うちの子は、1歳後半~2歳くらいになると、前のめりになって座るようになったので、シートに角度を付けるようにしていました。
もともとリベルの機能として110°~130°にはリクライニング可能ですが、ベルトを使用して直角に近づけたほうが、ずり落ちるのを防止できます。
対策⑤バンパーバーを使用する
リベルには専用のバンパーバーがあります。3歳児が使用するときには正直「無くても良い」と思ってますが、0歳~2歳の子が使う時はあったほうが良いなと思ってます♪
理由は、バンパーバーを握って乗るようになり、姿勢が安定しずり落ちなくなる。おもちゃをぶら下げられるので、おとなしく乗ってくれる時間も増える。などがあげられます◎
対策⑥寝たらクッション(ブランケット)を挟む
子どもがリベルに乗っている間に寝ると、頭の重みで左右どちらかに傾いてしまいます。
姿勢が悪いのと、顔にベビーカーのフレーム部分があたって痛そう><
そういう時は、ブランケットをくるくる巻いて頭の横に挟んでクッションのようにして置いて、頭の位置を調整しています。
呼吸しずらくないか、顔部分に布が被さっていないか頻繁にチェックしてあげましょう。
リベルの姿勢崩れ対策まとめ
今回は、サイベックスリベルの姿勢崩れ対策とずり落ち防止の方法をご紹介しました。
リベルを使っていて、「長時間乗るとずり落ちる」「姿勢が悪いのが心配」とお悩みの方は、ぜひ以下のポイントを意識してみてください♪
- ベルトを調整し正しく付ける:成長に合わせてこまめに調整する。
- 抜け出し防止カバーを使用する:肩ベルトからの抜け出しを防ぎ、正しくベルトを付ける。
- ベビーカーシートを使用する:頭や背中をしっかりサポートし、頭の位置を安定させる。
- 角度をつける:シートに角度をつけることで、ずり落ちを防止する。
- バンパーバーを使用する:特に0歳から2歳の子供には有効で、姿勢を安定させ、乗車時の安定性も向上。
- 寝たらクッション(ブランケット)を挟む:頭の横に巻いたブランケットを挟んで、頭の位置を調整。
これらの対策を取り入れ、サイベックスリベルでのお出かけがより安心で快適なものになりますように◎
ぜひ、参考にしてみてくださいね!^^