今回は、子供のおもちゃ収納として人気のIKEA「TROFAST(トロファスト)」を2年間使ってみた感想をお伝えします♪
うちでは娘が1歳のときから愛用中!
見た目がおしゃれで、小さい子でも自分でポイポイお片付けできるとこがお気に入りです♪
また、シンプルなデザインでリビングに置いてもインテリアの邪魔にならないのもポイント。
おもちゃ箱として使わなくなったときも、本棚や日用品など、雑貨収納として使えるのも嬉しいですよね!
この記事は・・・
〇トロファストの購入を検討している方
〇すでに使っていて「引き出しが落ちる…」と悩んでいる方
〇使わなくなったらどう活用すればいいの?と悩んでいる方
の参考になれば嬉しいです!
IKEAトロファストの基本情報
IKEAのトロファストは、木製フレームとプラスチックの収納ボックスを組み合わせたおもちゃ収納棚です。
おもちゃのサイズに合わせてボックスのサイズを選べるのが魅力で、カラフルなボックスで楽しくカスタマイズできる点も人気の理由です。
本体サイズ:横93×奥行44×高さ53cm
好みの色を自由に選んで購入できるのが魅力!
うちはリビングに置くのでグレー×ホワイトにしたよ。
2年使った正直レビュー!
うちでは、娘がまだ1歳のよちよち歩きの頃に購入しました。
出産祝い、誕生日、クリスマス…とおもちゃをいただいたり、買ってあげたりする機会が増えておもちゃが多くなってきました。
そこで、「せっかく収納棚を買うなら、おしゃれで使いやすいものが欲しい!」と色々ネットや店舗でも探して、IKEAのトロファストにたどり着きました。
一番の決め手は「子どもがポイポイと自分で片づけてくれる」という口コミが多かったこと!
実際、1歳後半になると自分でポイっとやってくれる姿が見られるように!
使って分かったメリット①片づけが簡単
1歳くらいの小さな子でも、ボックスを引き出して自らおもちゃを取り出し、遊び終わったらボックスにぽいぽいと戻しています!
自分で片付ける習慣がつきやすくなり、リビングがすっきり片付くようになりました。(たまにリビングが片付いている…ときがあるようになりました笑)
使って分かったメリット②収納棚の上でおもちゃを広げて遊べる
トロファストは頑丈な作りのため、収納棚の上(天板部分)がちょっとした作業スペースや遊び場としても活用できます!
おもちゃを棚の上に広げて遊んだり、レゴや積み木遊びのスペースとして使うこともできるので、リビングの限られたスペースを有効に活用できるのも嬉しいポイントです♪
うちは、シルバニアやレゴブロックなど、踏んだら痛いおもちゃは上で!と決めている笑
使って分かったメリット③つくりが頑丈
トロファスト本体のフレームがしっかりしているので、多少の荷重には耐えられます。
子どもがボックスを出し入れする際にも安心感があり、簡単にはずれません。家具としての安定感も抜群です♪
使って分かったメリット④カスタマイズ性が高い
ボックスの色やサイズを自由に選べるため、リビングのインテリアに合わせてシンプルにもカラフルにもアレンジ可能です!
また、成長に合わせて使い方を変えられるのも長く使えるポイントです。
例えば、子供が大きくなったら、おもちゃ収納から本棚や学校用品・生活用品入れなどとして、使い方を変えて長く使用することができます!
今うちは、テレビ前に設置してサークル替わりにも使ってます!
(ふつうのサークルだとテレビと近すぎる。トロファストだと距離が稼げる!笑)
もちろん、2年使ってみると気になる点もいくつか出てきました。
特に「引き出しが外れて落ちる問題」は、ちょっとしたアレンジを加えて対策を試行中!詳しく紹介していきます♪
使って分かったデメリット①ほこりがたまりやすい
トロファストは床に直置きするタイプの収納棚ですが、フレームの底と床の間にほんの少しスペースがあるため、その隙間にほこりがたまりやすいです。
本体下に掃除機やモップは入らないので、定期的に本体を持ち上げるかずらすかして掃除をしないといけないのが難点です。
また、フレームと床の間だけでなく、引き出し部分(ボックスの中)にもほこりはたまります。
子どもが定期的にガシャーンとおもちゃをぶちまけるので^^;
そのタイミングでウェットシートとかで拭いてます!
使って分かったデメリット②引き出しがずれて落ちる
トロファストの引き出しは、プラスチック製のボックスをスライドさせるだけで取り外しできる構造になっているため、重いものを入れすぎると、ボックスがフレームから外れてしまうことがあります。
我が家は買ってすぐは引き出しが落ちることはなかったのですが、使っていくうちに歪んでしまったのか、ほぼ毎回外れて落ちている状態でした。
引き出しが落ちる場合の対策
子どもでもポイポイお片付けのできるトロファストですが、引き出しがプラスチックなので、歪んでしまって引き出しがずれたり落ちたりするようになってきました><
そこで、ホームセンターで細長く薄めの板(長さ90cm約5mm)を2つ購入し、3等分にカットして両サイドに木工用ボンドで貼り付けました。
赤丸の位置に長さ約30cm・厚さ5㎜の細長い木の板を貼り付けています!
たったこれだけの補強で、引き出しずり落ち問題から解放されましたー!
(下の段はいまのところ落ちてこないのでそのまま)
現在トロファストを使っていて、同じように悩んでいる方はぜひ試してみて下さいね♪
おもちゃ箱として使わなくなったら
我が家はまだ3歳1歳の子どもたちなので、数年はおもちゃ箱として大活躍してくれそうですが、大きくなっておもちゃ箱として使わなくなった際に、どのような使い方があるのか、先輩ママたちの意見も参考にまとめてみました!
① 本棚として使う
トロファストは引き出しを取り外して棚として使うことができるため、本棚として活用するのにぴったり。
大きめの絵本や図鑑も収納可能です。
おもちゃ収納からステップアップして、学習用の本や教科書を整理する棚として長く使えます。
特にリビングに置いている場合、家族で共有の本棚としても!
② 寝具や季節用品の収納
深い引き出しには、タオルケットやシーツ、枕カバーなどの寝具を収納するのもおすすめです。
また、季節ごとに使う薄めの毛布やブランケット、夏の時期にしまう冬物衣類などもコンパクトに収納できて便利です。
シーツならダブルサイズも余裕で入ったよ!
③ クローゼット収納の引き出しとして使う
クローゼットや押し入れの中に置いて、収納ケースとして使うのも便利です。
浅い引き出しは、下着や靴下、アクセサリー、子どもの衣類など、小物を整理するのにぴったりです!
おしゃれな見た目なので、そのまま見える位置に置いても違和感がありませんし、クローゼット内を効率的に整理できます。
うちのクローゼットは奥行があって使いにくいから、これはぜひ採用したい!
④ 趣味やクラフト用品の収納
趣味で使う道具やクラフト用品の収納にも最適です。
例えば、裁縫道具や生地、DIY工具、アート用の画材などを引き出しに分けて整理できます!
引き出しごとにカテゴリを分けて収納すれば、どこに何があるか一目で分かるので作業がスムーズになります♪
子どもが大きくなったら、ママやパパへ…長く活用できそう!
⑤ 玄関収納として活用
トロファストは高さが低めなので、玄関に置いて靴やスリッパの収納にも活用できます。
浅い引き出しには子どもの上履きやスリッパを、大きな引き出しにはシーズンオフの靴やブーツを収納するのがおすすめです。
また、玄関に置いて鍵やマスク、手袋など外出時に必要な小物の定位置にするのも便利です。
玄関が広いお家だったら使えそう!
IKEA トロファストのレビューまとめ
IKEAのトロファストは、見た目のおしゃれさと使い勝手の良さが魅力の収納棚です!
小さな子どもでも片付けがしやすく、収納力も抜群で、リビングや子供部屋をすっきり保つことができます。
また、収納棚の上でおもちゃを広げて遊べるなど、多機能に使える点も嬉しいポイントです♪
ただし、長く使っていると「引き出しが落ちる」「ほこりがたまりやすい」といったデメリットも感じますが、簡単な対策を施せば快適に使い続けることができます。
特に、引き出しのずれを補強する方法は、現在同じ悩みを抱えている方にとって有効な解決策になるはずです。
トロファストは販売終了が迫っているとのことなので、購入を検討している方は早めにチェックすることをおすすめします!
長く愛用できるおしゃれで便利な収納家具、ぜひ試してみてくださいね。