赤ちゃんの成長を見守るアイテムとして欠かせない「ベビーサークル」。
ハイハイ期やつかまり立ちの時期にはとても役立ちますが、成長とともに「もう必要ないかも…」というタイミングがやってきます。
では、ベビーサークルを使わなくなった後はどうすればいいのでしょうか?
ただ処分するだけではもったいない!実は、再利用や活用法がたくさんあるんです。
今回は、我が家で実際に行ったアイデアや、ほかの家庭で実践されている工夫もご紹介します。

ベビーサークルを使わなくなった後の活用法
ベッドガードとして転落防止に活用

娘が1~2歳のころ、ベッドからよく落ちていたので、ベビーサークルで囲って転落防止していました。
寝相の悪い子どもはベッドから落ちてしまうこともあります。
そんなとき、ベビーサークルのパネルをベッド横に置けば、手軽にガード代わりに。





4歳になった現在は、パレットベッドを使って対策しています!
階段を囲んで安全対策に活用
我が家はリビングイン階段なので、子どもが階段付近で遊んでしまうと危険…
そこで、ベビーサークルを活用して階段まわりをぐるっと囲い、子どもが近づけないようにしています。


シンプルな方法ですが、階段付近で遊ぶことが減って、事故防止にとても役立っています!
ペットがいるお宅ではペットケージとして再利用
我が家にはペットはいませんが、犬や猫を飼っているお宅では「簡易ケージ」として再利用する方も多いそうです。
専用のケージを買うより経済的で、広さも調整できるので便利ですね。
子どもたちの秘密基地に
サークル+プレイマットで子どもが大喜びする「秘密基地」に早変わり!
おもちゃを持ち込んだり、絵本を読んだり、自分だけの空間ができるので長く遊んでくれます。
遊び場として第二の役割を果たせるのは嬉しいポイントです。


使わなくなったベビーサークルを手放す方法
メルカリやジモティで売る
状態がきれいならフリマアプリでの出品がおすすめです。
写真を複数枚掲載して、状態を分かりやすく示すと売れやすいようです!
サイズが大きいので、メルカリで発送する際は送料が高い点は注意です
リサイクルショップやバザーに
近所のリサイクルショップや地域の子育てバザーでも引き取ってもらえることがあります。
持ち込みの手間はありますが、すぐに手放せるのがメリットです。
保育園や児童館に寄付する
まだ使える状態なら、地域の保育園や児童館、子育てサークルなどに寄付するという方法もあります。
「必要としてくれる人の役に立てる」と思うと気持ちもスッキリしますね。
ベビーサークルを手放すタイミングは?
一般的には 1歳半〜2歳頃 に卒業するご家庭が多いようです。
ただし、子どもの性格や生活環境によって適切なタイミングは変わります。
- 活発でよく脱走してしまう子 → 早めに卒業
- 安全な遊び場としてまだ必要な場合 → 長めに活用
このように、それぞれの家庭やお子さんに合ったスタイルで判断するのがベストです。
まとめ
ベビーサークルを使わなくなった後は「処分する」だけでなく、
- 階段やベッドの安全ガード
- ペットの居場所(ペットがいるお宅の場合)
- 子どもの秘密基地
といった再利用が可能です。
また、不要になった場合も メルカリ・ジモティでの販売、リサイクル、寄付 など選択肢は豊富。
思い出の詰まったベビーサークルだからこそ、次の活用法を見つけてあげたいですね。