朝からしとしと雨…そんな日の保育園の送り迎えは、ほんっとうに大変でストレスですよね。
スムーズに雨対策をして出発できればいいけど…
「せっかくレインカバーをつけたのに、子どもが嫌がって泣いてしまう！」
とお困りのママ・パパも多いのではないでしょうか？
自転車のレインカバーは、雨を防ぐにはとても便利なアイテムですが、実は小さな子どもにとっては“怖い空間”に感じてしまうこともあります。
この記事では、そんなお悩みを持つ方に向けて、レインカバーを嫌がる子どもでも快適に使えるレインポンチョの活用術をご紹介します。
子どもがレインカバーを嫌がる理由
なぜ、子どもは自転車のレインカバーを嫌がるのでしょうか？実際に多くの保護者が挙げる理由は以下の通りです。
- 視界が狭くて怖い：レインカバーがあると周りが見えにくく、不安を感じやすい。
- 息苦しい・ムレる：湿気やこもった空気で「暑い」「苦しい」と感じてしまう。
- 音がこもる：雨音が大きく響き、怖がってしまう子も。
子どもにとって「閉じ込められたような感覚」になりやすいレインカバー。
レインポンチョで快適に！子どもが嫌がらない工夫
レインカバーが苦手な子には、レインポンチョを着て自転車に乗るのがおすすめです！
最近は、自転車送迎でも使いやすい機能的なポンチョがたくさん登場しています。
レインポンチョのメリット
- 通気性がよくムレにくい
顔まわりが開放的で、息苦しさを感じにくい。 - 着脱が簡単
サッとかぶるだけでOK。急な雨でもすぐ対応できます。 - デザインがかわいい
キャラクターや動物モチーフのものなら、子どもも「着たい！」と感じてくれる。
💡おすすめは「透明フード付きタイプ」。視界が広く、風も通るので、子どもが安心して着られます。
前乗せにおすすめのポンチョ
子乗せ自転車の前シートに子どもを乗せる場合は、大人と一体型のレインポンチョがおすすめです！
レインカバーを怖がる子でも、ママと一緒のポンチョなら不安も取り除けるかも！
自転車に乗っている時はもちろん、降ろしたあともポンチョの中に入って歩かせることができるので、駐車場でも危なくないのが嬉しいですよね。
後ろ乗せにおすすめのポンチョ
子乗せ自転車の後ろのシートに子どもを乗せる場合や、大人と一緒に入るポンチョを嫌がる子には、子ども用のレインポンチョを着せた状態で乗せるのがおすすめです！
口コミで高評価のレインポンチョはこちら
「しっかりした素材で子どももお気に入り」「レインカバーの代わりに購入」という方多数！
視界を広げて安心！透明タイプのレインカバーもチェック
完全にレインカバーを外すのが不安な場合は、「視界が広く通気性のよい透明レインカバー」を選ぶのも一つの方法です。
最近のレインカバーは、
- 前方が大きく開くタイプ
- 横に通気口がついてムレにくいタイプ
- ファスナーで開け閉めしやすいタイプ
- 付け外しが簡単にできるタイプ
など、子どもが怖がりにくく、ママパパにも安心な工夫が豊富です
前乗せタイプはこちら
後ろ乗せタイプはこちら
「全部閉めると嫌がるけど、上だけ開けると平気」という子も多いので、
天気や気分に合わせて“半開き”で使うのもおすすめです。
雨の日の送迎をスムーズにする3つのコツ
① 前もって「今日はポンチョでお出かけしようね」と伝える
外に出る直前に突然ポンチョを着せるより、前もって説明しておくと心の準備ができます。
「今日は雨だから、かわいいポンチョで行くよ！」など、見通しがもてるような言葉がけが効果的です。
② 雨の日だけの“特別アイテム”を用意
お気に入りの傘柄やステッカーをポンチョに貼るなど、「雨の日だけの楽しみ」を作ると、子どもが自然と雨の日を楽しみにしてくれます。
③ ママ・パパも一緒にポンチョで！
大人も同じポンチョやレインカバーを着ることで、子どもも安心して着てくれるかもしれません。おそろいのカラーやデザインを選ぶと、送迎時間がぐっと明るくなります。
まとめ
子どもが自転車のレインカバーを嫌がるのは、決して珍しいことではありません。
「どうすれば子どもが安心して乗れるか」を考え、お子様に合った方法を見つけてくださいね
前乗せシート：ポンチョ（ママと一体型or子ども用）を着用する
後ろ乗せシート：子ども用ポンチョを着用する
レインカバーを使用する場合：クリアで視界が良好なものを選ぶ
レインポンチョや透明カバーを上手に活用して、雨の日の送迎も笑顔で出発できますように
