【幼児2人同乗対応】主要3メーカーの子乗せ自転車比較|坂道・安定感・装備の違いは?

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「子ども2人を安全に乗せて、ラクに移動したい」
そんなママ・パパにとって欠かせないのが、幼児2人同乗対応の電動アシスト自転車です。

でも、実際に子乗せ自転車を選ぼうとすると、

  • ヤマハ?パナソニック?ブリヂストン?どれがいいの?
  • 前乗せと後ろ乗せの違いって?
  • 自分のライフスタイルにはどれが合ってるの?

と、悩んでしまいますよね。

この記事では、国内の主要3メーカー(ヤマハ・パナソニック・ブリヂストン)を徹底比較し、それぞれの強みやおすすめポイントをわかりやすく解説します!

特に、お子さん2人を乗せる「3人乗り」電動アシスト自転車を初めて購入する予定の方に向けて、解説していきます。

目次

幼児2人同乗対応モデルとは?子どもの安全基準を知ろう

「幼児2人同乗基準適合車」とは、法律で定められた安全基準に適合した、前後にチャイルドシートを装着して2人の幼児を同時に乗せられる電動自転車のこと。

なぜこの基準が重要なのか?
チャイルドシートの固定強度や車体の安定性、ブレーキ性能など、2人乗りの安全に必要な条件が厳しく定められています。

基準を満たさない車体だと、2人を乗せた時のバランスが悪くなり転倒リスクが高まる恐れがあります。

また基準を満たす車種は、子どもの体重や年齢に合わせたチャイルドシート設計で、成長に応じて調整ができるのも特徴です。

これから購入するなら、必ず「幼児2人同乗基準適合車」を選びましょう。

我が家はパナソニックのギュットクルームEXを愛用中!
レビュー記事もぜひご覧ください♪

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前乗せタイプ vs 後ろ乗せタイプ|メリット・デメリットを比較

タイプ特徴メリット注意点・デメリット
前乗せハンドル部分にチャイルドシート装着・子どもが常に視界に入るので安心
・操作性が良くバランスを取りやすい
・チャイルドシートが重くハンドルが重くなることも
・カゴが付けられない場合が多い
後ろ乗せリヤキャリアにチャイルドシート装着・子どもの成長に合わせて長く使える
・荷物も積みやすい
・後ろに乗っている子どもが見えにくい
・車体が重くなるため押し歩きがやや大変

【前乗せ】

出典:楽天市場

我が家では前乗せタイプを選んで、1歳を前に、4歳を後ろに、リヤシートを追加購入して乗せています。

下の子がまだ1歳なのと、試乗したときに脚がシートにあたらず楽にこげたから、前乗せタイプにしました!

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【後ろ乗せ】

出典:楽天市場

このタイプに子ども2人を乗せる場合には、追加で「フロントチャイルドシート」を購入します。

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「カゴも欲しいし子どもも2人乗せたい」という場合はこの組み合わせになりますが、前に子どもを乗せるのが大変・自転車をこぐと脚があたるという人もいるので、店舗で乗車するのが安心です◎

試乗はできないけど、少しでも安く買いたい!という方は、「組み立て済み」でセット販売しているショップでの購入がおすすめです!

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どっちがいい?選び方のポイント

お子さんの年齢で選ぶ
1〜2歳ごろまでの小さな子どもには【乗せ】がおすすめ。親がすぐ目で見られるので安心感があります。
長く使いたい場合や、3歳以上の子どもには【後ろ乗せ】が向いています。

普段の使い方で選ぶ
荷物が多いなら【後ろ乗せ+大きなカゴ】が便利。買い物帰りに重宝します。
短距離&坂道が多い場所なら、操作性が良い【前乗せ】が負担が少ないです。

主要3メーカーの特徴を徹底解説!

【YAMAHA(ヤマハ)】坂道に強く、初心者でも安心の操作感

ヤマハの「PAS」シリーズは、業界でもトップクラスのパワフルなアシスト力が特徴。特に「スマートパワーアシスト」機能は、走行中の状況に合わせてアシスト力を自動で調整。坂道での発進や加速がスムーズで、ママ・パパの負担をぐっと減らしてくれます。

  • 坂道や段差が多い地域での利用に最適
  • バッテリー容量は標準的で、日常の買い物や送り迎えに十分
  • 乗り心地が自然で、操作が安定しているため、初めての電動自転車としてもおすすめ

カラー展開やデザインも豊富

おしゃれなパステルカラーやモダンなカラーなど、多彩なラインナップで選ぶ楽しさがあります。

YAMAHA おすすめモデル

前乗せタイプPAS Kiss mini un SP — 小回りがきいて操作しやすい。子どもが見えて安心。

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後ろ乗せタイプ:PAS Babby un SP — しっかりしたチャイルドシートで安定感抜群。

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【Panasonic(パナソニック)】多機能で使いやすく、時短をサポート

パナソニックの「ギュット・クルーム」シリーズは、育児ママの声を徹底的に取り入れた機能が特徴。電子キー「ラクイック」は電源を入れると同時に自動でロック解除し、子どもを乗せてすぐに出発可能。また、押し歩きモードが搭載されているため、坂道や段差での押し歩きも楽々。

  • 育児中のママ・パパの「時短」や「ラクさ」に徹底配慮
  • チャイルドシートはcombiと共同開発で安全性&快適性が高い
  • サンシェードが最初から付いているので追加購入しなくて済む

こだわりの使い勝手

収納カゴも大容量で、買い物や荷物の多い日もストレスなし。スタンドも安定感があり、子どもを乗せるときに安心できます。

Panasonic おすすめモデル

前乗せタイプ:ギュット・クルームEX 電子キー押し歩きモード搭載、日常使いに◎

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後ろ乗せタイプ:ギュット・クルームR・EX / DX — パナソニックで人気No.1モデル。長く使いやすい。

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【BRIDGESTONE(ブリヂストン)】長距離走行に強く、耐久性と利便性を両立

ブリヂストンの「ビッケ」シリーズは、電動アシスト自転車では珍しい「デュアルドライブ」(前後両輪駆動)を採用。前輪・後輪両方にモーターがあるため、坂道や荒れた道でも安定して走行でき、運転中のハンドルのブレを抑えます。

  • 通園距離が長い家庭や、休日のお出かけでたくさん走る方におすすめ
  • しっかりしたフレーム設計で重さはあるものの安定感抜群
  • シンプルでナチュラルなデザインは男女問わず好評

唯一の「走りながら自動充電」

ブリヂストンのbikke MOB ddは、走行中に自動で充電される「自動充電システム」が搭載されており、バッテリー持ちが非常に良いのも特徴です!

BRIDGESTONE おすすめモデル

前乗せタイプ:bikke POLAR e — パワフルな両輪駆動で操作安定。

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後ろ乗せタイプ:bikke MOB dd — 大容量バッテリー&自動充電で長距離も安心。

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実際に3社を試乗!店員さんに聞いたリアルな違いとは?

私自身も3社のモデルを試乗させてもらい、店員さんにそれぞれのメーカーの違いや人気の理由を教えていただきました。

自転車屋さん3店舗ほど見に行き、教えて頂いた各メーカーの長所を紹介します!

ヤマハは、坂道や発進時のアシストが自然で強いので、子どもを乗せていてもストレスが少ないのが特徴。操作感が軽いので初めての方におすすめ。小柄な方でも乗りやすい工夫がされていて主に女性からの人気が高い印象。

パナソニックは、電子キー(ラクイック)の便利さや押し歩きモードなど快適な使用感が特徴。チャイルドシートにはサンシェードが付いているので別途購入の必要がない点も人気。出荷台数は一番多いが修理依頼は少ないと感じる。

ブリヂストンは、重量はややあるものの、走行安定性とバッテリー持ちが圧倒的。通園距離が長い家庭や休日に遠出するなら最適。パパとママどちらからも人気が高い印象。

私は、店員さんおすすめの「ラクイック機能」が一番魅力に感じて、パナソニックに決めました!

こんな人にはこのメーカー!

ニーズおすすめメーカー理由
自転車に慣れていない・坂道が多いヤマハ自動調整アシストが快適&力強い
忙しい朝の時短・快適さ重視パナソニックラクイックでワンタッチ発進、押し歩きも◎
通園距離が長い・休日のお出かけ多めブリヂストン自動充電&安定した走行距離で長時間でも安心

メーカー名クリックで楽天市場へ飛べます。

まとめ|迷ったら「譲れない条件」で選ぼう!

どのメーカーも高性能&安全設計。だからこそ、自分のライフスタイルで「これだけは譲れない!」というポイントを明確にすると、選びやすくなります。

  • 電子キーや快適装備 → パナソニック
  • 坂道対応&初心者向け操作性 → ヤマハ
  • 長距離使用&充電回数を減らしたい → ブリヂストン

そして何より、実際に店舗で試乗してみることを強くおすすめします!

  • 足つきの良さ
  • 子どもとの視界の取りやすさ
  • 実際の操作感や押し歩きの感触

どれも魅力的だからこそ、まずは実際に試乗して、「自分に合うかどうか」を体感してみてくださいね♪

子どもとの毎日がもっとラクに、もっと楽しくなる。
そんな1台が、きっと見つかりますように。

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