「子どもが2人になると、服も小物も一気に増えて、収納が追いつかない…!」
そんな悩みを感じている方、多いのではないでしょうか?
我が家もまさにそうでした。
2人分の服、保育園グッズ、季節ごとのアイテム……限られたスペースでどう整理するか、本当に頭を悩ませました。
今回はそんな我が家で実践している、「アイテム別に役割を決めた収納術」を紹介します。
子どもがいるお部屋におすすめの、ニトリやIKEA、ネットでも手軽に買える収納グッズを多数ピックアップ!
狭い家でも取り入れやすく、「子ども自身が使いやすい収納」を目指す方の参考になれば幸いです。
我が家で活躍中の収納アイテム3つと使い分け方
① 季節外の衣類は【ニトリ】Nフラッテにまとめてスッキリ!
\クローゼットの中でも邪魔にならないサイズ感と軽さが決め手!/

季節が変わるごとに悩むのが、「着なくなった服、どこにしまおう?」問題。
我が家では、季節外の服(冬物・夏物・水着・厚手パジャマなど)をまとめて保管する用に、ニトリのNフラッテを使っています。
コンパクトなので、クローゼットの限られたスペースも活用できます◎
使って感じたNフラッテのメリット
- 蓋の開け閉めがスムーズ
- 奥行きが浅めなのでクローゼットや押入れにすっぽり
- スタッキングもできるから服が増えても対応可

② 毎日使う子ども服は【ニトリ】フィッツチェストで“出しやすく・戻しやすく”
\毎日使う服こそ、「出し入れしやすさ」が収納選びの最優先!/
朝の支度やお風呂上がり、服の出し入れって毎日のこと。
だからこそ、子ども自身でも使いやすい収納がおすすめです!

我が家が選んだのは、ニトリで買えるフィッツチェスト。
深さがしっかりあるので、子ども2人分の普段着が1台に収まります。
実際の使い方
- 上2段 → 上の子の「トップス・ボトムス」
- 下2段 → 下の子の「トップス・ボトムス」
- 100均の仕切りボックスで「肌着/Tシャツ/ズボン」を分類
- ラベルを貼って子どもも自分で出し入れOK!

③ 保育園グッズは【IKEA】カラックスでおしゃれ&実用的に
\“朝の支度がラクになる”仕組みはここにあり!/

タオル、エプロン、着替え袋、連絡ノート……保育園グッズってとにかく多いですよね。
それをひとまとめに、しかも見た目もごちゃつかないように整理したい!と思って選んだのが、IKEAのカラックス。
ボックスで仕切れるので、カテゴリごと・子ども別の収納が可能。

我が家の収納例
- 中段 → 毎朝使う「園用タオル・エプロン・お昼寝シーツ」
- 下段 → 「絵本」「お便り類」「ぬいぐるみ」など
- 子ども別で色違いのボックスを使って取り違え防止に◎

ニトリ・IKEA以外のおすすめ!子ども用衣類収納アイテム5選
① 【アイリスオーヤマ】ウッドトップチェスト
\見た目がナチュラルで、どんな部屋にもなじみやすい/

- 天板が木目調で、リビングや子ども部屋にも違和感なし
- サイズ展開が豊富で、2人分もゆったり収納可能
- スライドレールで引き出しの開閉がスムーズ
② 【アイリスオーヤマ】ハンガーラック
\成長しても使える、シンプル×実用デザイン!/
赤ちゃん期からキッズ期、さらにはペット用品まで――。
用途に応じて長く使える、まさに“万能タイプ”のハンガーラックです!

- 引き出し×ハンガー×天板収納がオールインワン!
- 子どもの成長に合わせて使える工夫が満載
- 安心のストッパー付きキャスターで移動・掃除も簡単
- 天板は通気性のあるパンチング加工でホコリが溜まりにくい
③ 【無印良品】ポリプロピレンケース+スタッキングシェルフ
\シンプル・清潔感・カスタマイズ性◎/
- 自由に段数や引き出しのタイプを組み合わせできる
- 中身が透けにくいホワイトグレーがおすすめ
- ラベルや仕切りで“無印風おしゃれ収納”に
④ 【山善】キャスター付きスリムチェスト
\省スペースなのにしっかり収納!洗面所にも置ける/

- 幅がスリムなので狭いスペースでもOK
- タオルや肌着などの小物収納にぴったり
- 軽くて移動も簡単なので掃除しやすい
⑤ 【サンカ】フロック(froq)収納ボックス
\フタが止まって開くから、子どもでもラクに使える!/

- 4段階オープン構造で、必要な分だけフタを開けて出し入れ可能
- フタが自立するから、片手で“パッと開けて、サッと収納”ができる
- 大きく開く開口部で、衣類やおもちゃが出し入れしやすい!
- カラバリ豊富で、兄弟で色分けも◎
まとめ:収納家具に“役割”を持たせると家が整う!
我が家でも長らく悩んでいましたが、“どの収納家具に何を入れるか”をしっかり決めて役割を持たせたことで、家全体がすっきり整い、日々の支度もストレスフリーになりました。
とくに意識したのは次の3つです:
- 使う頻度や目的に合わせて収納家具を使い分けること
- 子どもにもわかりやすく“見える化”すること
- スペースに合ったサイズ感・取り出しやすさを大事にすること
子どもたちが自分で服を選んだり、朝の準備を自分でやろうとする姿を見ると、「使いやすい収納にしてよかったな」と心から思います。
そして何より、ママ・パパの毎日の負担が少しでも軽くなること。
今回ご紹介した収納術が、同じように子育て中のご家庭で「ちょっと真似してみたいな」と思えるヒントになれば嬉しいです
