『抱っこー!』『歩きたい!』を繰り返す1〜3歳児を育てるママさんパパさんから人気のグスケット。
おしゃれで便利そうだけど、実際使い心地はどうなんだろう?
ヒップシートとどっちがいいの?
そんな思いをお持ちの方に向けて、今回はグスケットを実際に使っている人々の口コミをもとに、メリット・デメリットを整理しました♪
また、もう一つの人気アイテム「ヒップシート」とも比較し、どちらが自分に合った選択なのかを検討するためのヒントをお伝えします!
グスケットやヒップシートの購入を迷っている方は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね^^
グスケット抱っこ紐とは?
グスケットは、韓国のAMHM INC.が製造しているコンパクトな抱っこ紐です。
肩から抱っこ紐を斜めにかけて、赤ちゃんのお尻をヒップパッドで包み込むようにして装着します。
出典:楽天市場より
特徴はその軽量さとコンパクトさ。重量は約230gで、ベルトはポリプロピレン、その他の部分は100%コットン素材です!
我が家は「抱っこ!」「歩く!」を繰り返すようになった1歳半ごろに購入し、3歳になったいまでも、お出かけの時に使ってるよ♪
口コミからみるグスケットのメリット
メリット①軽量で持ち運びが簡単
グスケットの最大の特徴はその軽さ。230gと非常に軽量なので、バッグに入れてもかさばらず、ちょっとした外出や旅行時に便利です。「いつでも手軽に持ち運べる」「ベビーカー移動の時も邪魔にならない」と、多くのユーザーから高評価を受けています。
ベビーカーがあるし、普通の抱っこ紐は要らないかな?といったときも、グスケットなら邪魔にならず持っていけて便利◎
メリット②左右どちらの肩でも使用可能
ロゴが前に来るように装着すれば、左右どちらの肩でも使えるため、自分の肩の負担を分散できます。普段バッグをかける肩や、赤ちゃんを抱っこする位置に合わせて調整できるのは大きなポイントです。「パパママで兼用できる!」といった声も多くありました。
メリット③短時間の外出やちょっとした抱っこに最適
短時間の抱っこには最適の抱っこ紐です。特に「家の中でちょっと抱っこする時や、短時間の外出に便利!」「抱っこと歩くを繰り返す1歳児にぴったり」といった口コミが多く見られます。装着も簡単で、忙しいときにもサッと取り出して使える点が人気です。
メリット④抱っこしたまま座れる
抱っこ紐を使用したまま座ることができるのもポイントです。大きなヒップシートや、しっかりした抱っこ紐は座りにくいことが多いですが、グスケットはそのコンパクトな設計により、抱っこしながらでも楽に座ることができます。「外食するときによく使っている」との声もありました。
メリット⑤価格がリーズナブル
価格が手頃で、他の高価な抱っこ紐に比べてコストパフォーマンスに優れています。日常的に使うアイテムとして、手軽に購入できる点が魅力です。
口コミからみるグスケットのデメリット
デメリット①長時間の使用には不向き
軽量である反面、肩や腰にかかる負担を完全に分散することは難しいため、長時間使用には不向きです。「長時間抱っこすると肩が痛くなる」という声もあり、体重が重くなると体への負担が増します。
デメリット②体重が増えた赤ちゃんには不十分
20kgまで対応とはいえ、赤ちゃんが1歳を過ぎて体重が増えるとサポート力が足りないと感じる場合も。「軽い赤ちゃんには良いが、2歳児には少し辛い」という口コミも見受けられます。
子どもの体重にもよるけど、うちは1歳・2歳(9~12kg)のときが一番使用頻度が高く、体重が13kgを超えてからはたまに使う程度になったよ。
デメリット③片手しか使えない
グスケットは、片手で赤ちゃんを支えるタイプの抱っこ紐なので、両手を完全に自由に使うのが難しいです。家事をしながらの使用や、荷物を持ちながらの移動には不便と感じる方もいます。
ヒップシートとの比較
次に、グスケットとヒップシートを比較してみます。ヒップシートは、座面が付いた抱っこ紐で、腰で赤ちゃんを支えることで肩や腕への負担を軽減してくれるアイテムです。
出典:楽天市場より
グスケットとヒップシートの違い
項目 | グスケット | ヒップシート |
装着の手軽さ | 簡単(肩にかけるだけ) | 装着に時間がかかる |
持ち運びやすさ | 軽量・コンパクトでバッグにも収納可能 | やや大きくかさばる |
長時間使用 | 短時間の使用向け | 長時間の抱っこでも疲れにくい |
ハンズフリー | 片手で支える必要あり | 両手を自由に使えるタイプもある |
収納力 | 荷物の収納不可 | 荷物が入るタイプもある |
うちの子はどこ行くにもベビーカーが必須だったので、ヒップシートを付けながらだとベビーカーが押しにくかったよ><
ヒップシートのメリット:長時間の抱っこでも疲れにくい
座面が赤ちゃんを支えるため、腰や肩の負担が軽減され、特に長時間の抱っこに向いています。
ショルダーが付いているタイプのヒップシートは両手を使うことが可能なので、家事や荷物を持つシーンでも役立ちます!
長時間使用できるヒップシートでおすすめなのは、ショルダーが付いているタイプ!(取り外し可能)
こちらは、体重が増えても安定して抱っこできるため、1歳以上の子どもにも対応でき、長く使用できるのが特徴です。
ヒップシートのデメリット:かさばる&装着が手間
ヒップシートは座面が大きいため、持ち運びには不便という口コミが多いです。特に旅行や長時間の外出では荷物が増えてしまう可能性があります。
また、腰ベルトをしっかりと装着する必要があるため、装着には時間がかかります。短時間の抱っこや急いでいるときには手間がかかると感じる場合があります。
グスケットとヒップシートどちらを選ぶべきか?
グスケットが向いている人
軽量でコンパクトな抱っこ紐を探している
短時間の外出や日常の短い抱っこが多い
手軽に持ち運びできるものが欲しい
日常的にベビーカーをよく使っている
ヒップシートが向いている人
長時間の抱っこが多い
家事や買い物など両手を自由に使いたい
赤ちゃんが重くなっても安定して抱っこできるものが欲しい
収納力がある抱っこ紐が良い
収納力重視の方はこちらのヒップシートもおすすめです!
まとめ
グスケット抱っこ紐とヒップシートは、それぞれ異なる特徴を持ち、使い方やシーンに応じて使い分けることができます。
軽量でコンパクトなグスケットは、短時間のお出かけや日常的な抱っこに最適ですが、長時間の抱っこや重くなった赤ちゃんにはヒップシートの方が体への負担を軽減してくれるでしょう。
あなたのライフスタイルやニーズに合った抱っこ補助具を選んで、赤ちゃんとのおでかけや日常を快適に過ごせますように^^