赤ちゃんとの暮らしが始まると、毎日“ちょっとした洗濯物”が絶えませんよね。
「これだけ洗いたいのに、洗濯機を回すのは大げさ…」
「赤ちゃんの服は大人の衣類と分けて、やさしく洗いたい」
そんな“あるある”を解決してくれたのが、小型洗濯機『ウォッシュボーイ TOM-12f』でした!
今回は、実際に育児の中で使ってみたリアルな感想を交えながら、
我が家でも愛用中のウォッシュボーイが、赤ちゃん服の洗い分けや靴洗いにどう役立つか?をくわしくレビューしていきます。
小さくても頼れる!ウォッシュボーイの基本情報
- サイズ:横35.5cm×奥行32.5cm×高さ49.5cm
- 重量:約4.7kg
- 洗濯容量:最大600g
- 電源:AC100V/50・60Hz対応
- 消費電力:120W
- 水量目安:約10L
- 選べる水流:標準/ソフト
- 排水方式:バケツを持ち上げて手動で排水
- 原産国:中国

赤ちゃんの肌着数枚+ガーゼ+スタイなど一気に洗えます
ウォッシュボーイのカラーは基本”白”ですが、限定カラーでクリアもあります。


私は洗っているところを見てみたかったので、クリアにしました
(笑)

ウォッシュボーイの使い方(赤ちゃん用衣類/靴・うわばき)
赤ちゃん用衣類の洗い方
ウォッシュボーイで赤ちゃんの服やガーゼ、スタイ等を洗う手順はこちら
<赤ちゃんの衣類洗濯 手順>
水・洗剤・服を入れて洗う→排水→すすぎ→排水→家の洗濯機で脱水
ウォッシュボーイには脱水機能は付いていないため、家の洗濯機で脱水をする必要があります。
我が家では洗濯機で脱水できないときは、バスタオルに包んでブンブン振って手動で脱水することもあります!
靴やうわばきの洗い方
靴やうわばきを洗う場合の手順はこちら
<靴・うわばき洗い 手順>
靴に付いた砂を落とす→水・洗剤・靴を入れて洗う→排水→すすぎ→排水→靴をタオルに巻いて、ネットに入れる→家の洗濯機で脱水



我が家では下の子が1歳をすぎてからは『靴洗い専用洗濯機』にして、週に一回子どもが保育園から持ち帰った靴を洗っています。
【レビュー】ママ目線で感じた“ここが良い!”
時短&衛生的
赤ちゃんの衣類はもちろん、雑巾や布おむつなど、少量だけど毎日発生する洗濯物にピッタリ。



毎日たくさん汚れものが発生するので、手洗いするのは大変ですよね…
また、ペット用品や泥の付いた作業着やユニフォームの別洗い、靴やうわばき洗いにも使えるので、汚れものを洗濯機に入れるのに抵抗がある…という方も衛生的に使えます。
成長に合わせて長く使える
我が家は赤ちゃん期には主に衣類を洗濯し、保育園に入ってからは靴洗いに使っています。
ウォッシュボーイなら、子ども用靴は2足まとめて洗えて、手洗いの手間も減り、仕上がりもスッキリ!
さらに小学校に進学すれば、運動会や泥遊びの後、泥だらけの靴や雑巾なども発生しますよね。
そんなときにも、サッと出して使えるこの小型洗濯機が大活躍してくれます。
子どもの成長にあわせて、使う目的が自然と変わっていくのに、ずっと出番があるのが嬉しいポイント。



“赤ちゃんの時だけ”で終わらない、長く使えるアイテムです


操作がとっても簡単
タイマーと水流のダイヤルを回すだけでスタート。
複雑なボタン操作なしで、誰でもすぐに使えます!


安心のロック機能つき
本体のフタと排水口にはロック機能があり、洗濯中に水が飛び出す心配がありません。
「床が水浸し」なんてトラブルも防げて、育児中でも安心して使えます。



ただ、口コミでは「大人の靴を洗ったら水が漏れた」という声も。
子ども用しか洗っていない我が家ではまだ経験ないけど…大人用は容量に注意した方が良さそうです!
コンパクト&軽量設計で収納もラク
使い終わったらバケツの中に駆動部を収納できるので、スッキリ片付きます◎


総重量は約4.7kgと軽量で、女性でも気軽に持ち運べるため、必要な時だけサッと取り出せて便利です。
使って分かった「デメリット」とその改善方法
実際にウォッシュボーイTOM-12fを使ってみて、便利さを実感する一方で、使って初めて気づいた“ちょっとした不便”もありました。
ここでは使って感じたデメリットと、それぞれの改善方法をご紹介します。
排水が重くて大変
洗濯後、本体に溜まった10Lの水を持ち上げて排水するのが意外と重労働です。
特に水を満タンに入れた状態でシンクまで持ち運ぶのは大変で、腕や腰に負担を感じることも。
\ 改善方法 /
→ なるべく排水場所の近くで使用するのがおすすめ。
キッチンや脱衣所など、排水できる場所のすぐ近くで使えば、持ち運ぶ必要がなくなり、負担も大幅に軽減できます。
使用後に本体に残った砂を取り除くのが大変
上履きや運動靴を洗ったあと、本体の底に砂や泥が溜まりやすいのが難点です。放置すると次回の洗濯時に汚れが再付着してしまうため、掃除が必要になります。
\ 改善方法 /
→ 洗う前にできるだけ靴底の砂を落としておくことがポイント。
ベランダで靴をトントンと叩いたり、ブラシで軽くこすってから洗濯機に入れることで、本体に残る砂の量をかなり減らせます。
このように、ちょっとした工夫を取り入れるだけで、ウォッシュボーイの不便さもぐっと軽減され、より快適に使えるようになります。
導入の際は、使用場所や洗う前の準備にも少しだけ気を配ってみてくださいね。
注意すべきポイント
- 脱水機能はなし → 手絞り or 脱水機付き洗濯機で仕上げ
- 容量600gまで → 家族全体の洗濯には不向き
- 給排水は手作業 → バケツと排水容器の用意が必要



全自動洗濯機ではないので、排水給水は手作業だよ
お風呂の洗い場に置いて、シャワーで直接給水すると楽!
こんな人におすすめ!
- 赤ちゃん服を大人と分けて洗いたい方
- 雑巾やペット用の布製品などを気軽に別洗いしたい方
- 子どもの靴やうわばき洗いを時短したい方
- 作業着やユニフォーム等泥の付いた衣類を洗いたい方


まとめ:ウォッシュボーイで洗濯ストレスが半減!
赤ちゃん服や汚れた靴、雑巾、ペット用品まで――。
ウォッシュボーイ TOM-12fは、小さいながらも育児や日常の「ちょっと洗いたい!」にしっかり応えてくれる優秀な小型洗濯機です。
毎日の家事の中で、少しでも洗濯の手間を減らせるのは本当にありがたいこと。
特に、赤ちゃんの肌着やスタイを衛生的に分けて洗いたいママにはぴったりのアイテムです。



わが家では赤ちゃん期には衣類洗いに、保育園期には靴洗いに…と、成長に合わせて長く活用中。
これからも、頼れるサブ洗濯機としてお世話になりそうです♪
気になった方はぜひチェックして、育児の「もう一つの味方」に加えてみてくださいね。